Certified Kubernetes Application Developer (CKAD) に合格しました。
66% の合格ラインのところを 74% でなんとか通過しました。
この記事ではとりあえず何やったかとか書いていきます。
試験の内容はたぶん書いちゃダメなので当日どんな雰囲気だったかを書きます。
試験を受けるまで
とりあえず CKAD で提供されている handbook に目を通しました。
CKAD の目的やら試験を受ける時に身分証明書が必要などが書かれています。
当日ワタワタしないためにも最初にこの handbook に目を通しておくと良さそうです。
ちなみに試験料は $300 です。
次にこれも公式で提供されている Exam Tips を読みます。
Handbook とかぶる部分もありますが、どんな環境が用意されるかなどが書いてあります。
公式ドキュメントとしては最後に Frequently Asked Questions を読みます。
その後は CKAD でググった時に出てきた記事をいくつか読みました。
- https://qiita.com/Hiroyuki_OSAKI/items/e6affd8e78a127e244ae
- https://developers.cyberagent.co.jp/blog/archives/15383/
- https://blog.mosuke.tech/entry/2019/07/08/ckad/
- https://qiita.com/kentakozuka/items/c1a30f1545752264dfe6
- https://qiita.com/oke-py/items/e8bf3863c8f48d750427
- https://medium.com/@ichikawa_0829/ckad%E5%8F%97%E9%A8%93%E8%A8%98%E9%8C%B2-22b5a1f2ac4d
- https://blog.dais0n.net/ckad/
手を動かすものとしては CKAD-exercises というものを1周しました。
ここで出てくるものが試験に出るわけではないのですが、試験は pod とかを作ったりするので、それをシュッと作れるようになるという意味では、これをやっておいてよかったなと思いました。
試験当日
handbook にも書いてありますが、静かで他の人が入ってこない部屋を確保する必要があったので会社の会議室を予約しました。
試験自体は2時間ですが、机の上とかを綺麗にして何もない状態にする必要があるので試験開始時間よりも少し早めに設定します。
試験はいきなりはじまるわけではなく、最初に身分書の確認や注意事項などのやりとりがあるので、後ろの時間も余裕をもっておくと良いです。
試験は Chrome 上で行うのですが、試験中は試験用のタブ1つと k8s の公式ドキュメントを 1つしか開けません。
そのため pod の作り方をタブで開いて、Deployment の作り方を別タブで開いてみたいなことができないので、試験で提供されるメモ機能を使いました。
後はひたすら問題をときます。
19問を2時間で解くので1問あたり6分ちょいしかありません。結構時間ないです。
特にいつも自分が使っている自分用にチューニングした環境ではないので、結構ワタワタしました。
練習する時には適当なインスタンスたててそこで練習するもの良いかもしれないです。
最後に
ダメかと思ったのですが、なんとか合格できました。
CKAD は受講料は $300 もかかるので、個人で払うには躊躇してしまう額ですが今回は会社に全額出してもらいました。
ありがとうございました!!