公式サイトだと実際に動いている istio-proxy を使用して確認をする。
$ kubectl \ exec \ -it productpage-v1-6b746f74dc-9stvs \ -c istio-proxy \ -n default \ -- pilot-agent request GET server_info --log_as_json \ | jq {version} { "version": "2d4ec97f3ac7b3256d060e1bb8aa6c415f5cef63/1.17.0/Clean/RELEASE/BoringSSL" }
基本的にはこれで問題ないのだが、使用してないバージョンの Istio が使用している Envoy のバージョンを確認したい場合はこの方法では確認ができない。そこで istio-proxy の docker image を使用して確認する方法を最近は使用している。
➜ docker \ run \ -it \ --rm \ --entrypoint "" \ istio/proxyv2:1.15.0 \ envoy --version envoy version: c5837eae93559dfa0279db04b3d565b9ec01c833/1.23.1/Clean/RELEASE/BoringSSL
この場合は 1.23.1 が Envoy のバージョンになる。