RubyWorld Conference2017でRed Data Toolsの話してきた

http://2017.rubyworld-conf.org/ja/program/2017.rubyworld-conf.org

RubyWorld Conferenceきてます!!1
一日目の11/1に15分で「Ruby機械学習が出来る未来を目指すRed Data Toolsの現状と今後について」という内容で話してきました。

speakerdeck.com

今回は人生はじめての同時通訳付きで朝に打ち合わせがあったりと中々慣れない中でしたが楽しかったです。

発表では僕がプライベートで参加しているRed Data ToolsというRubyでデータ処理ツールを提供するために活動をしているプロジェクトの話をしてきました。
今回言いたかった事としては、まとめにも書きましたがいきなりすべての処理をRubyをやろう!と言ってるわけではなくApache Arrowを使用することで、一部から始められるよ!ということです。

後個人でOSSに参加してるのと聞かれることがあったのですが、Ruby Prize 2017でグランプリになった@kamipoさんがグランプリ講演でOSSの楽しみ方を話されてましたが、僕の場合はRed Data Toolsにはデータ処理が自分の好きなRuby出来ると楽しそうで入って、実際やってみて徐々に出来ることが増えていくのが楽しすぎて続けているという感じです。なので世界を変えるぞ!とかはなくて単純に面白いからやってるだけです。
後はプライベートなので強制してやらされるわけではないので、どう継続さえるかが問題になるのですが無理をしないようにしてます。
平日は本業もしているので毎日何時間も確保出来ないので、出来るだけ毎日少しの時間でも良いので確保して小さいコミットを重ねるようにしてます。
Red Data Toolsのポリシーの1つにも「一回だけの活発な活動よりも小さくてもいいので継続的に活動することが大事」と書いてあったりします。

これからもRed Data Toolsは活動を続けていくので興味を持たれた方は参加していただけると嬉しいです! 東京の方は毎月1回開催しているオフラインの開発イベント
全国の方は普段はGitterを使ってオンライン上でやってるのでこちらから入れます。

最後に

今回RubyWorld Conferenceでかかる航空券や宿泊費は会社に全額出してもらいました🙏
エンジニアブログ@speee_prで勉強会の情報とかも流しているので良かったら見てください!