タイトルの通り最近 FlexiSpot で脚を買って天板を自作しました。
このブログではなぜ買うことにしたのか、なぜ天板を自作したのか、どうやって自作したのかの過程を書いていきます。
なぜステンディングデスクを買うことにしたのか
もともと自宅の開発環境は下の画像のように、ニトリの机の上に FlexiSpot の卓上スタンディングデスクを置いてました。
この構成になっているのは元々ニトリの机があったのですが立って作業をしたいなと思ったのと、会社では普通のデスクの上にこの卓上スタンディングデスクを置いているので、作業環境をできるだけ同じにしようと思ったからです。
ただ最近のご時世的に会社にも出社しないし同じにする必要性もなくなってきた。
また引越して自分の部屋ができたので、少し大きいデスクがほしくなりました。
なぜ天板を自作したのか
まず自分は FlexiSpot 製品が好きなので、FlexiSpot 製品を買うことは決めてました。
とりあえず脚は下記のリンクの E7 を買うことは決めて天板をどれにしようかを悩んでいました。
元々自作するつもりはまったくなく完全に買うつもりでした。
ただ自分のほしい色が全然入荷されない。。。微妙にサイズが希望するものでない。。。というのが重なって自作することにしました。
自作すれば、入荷を待つということもなくサイズも自分が望むものが手に入るからです。
どうやって天板を自作していったか
最初の自分の天板自作のイメージは木を買ってきて色塗るくらいで具体的なイメージは全く湧いてませんでした。
そこでまず「FlexiSpot 天板自作」でぐぐってとにかく記事を読みました。
いくつかの記事を読むことで下記のことがわかってきました。
- 天板の購入経路はネットで頼むかホームセンターで購入
- どちらの経路を選んでもカットとかはしてくれる。ただ穴開けたり角を丸くするような面取りとかは要確認
- 購入した天板はものによってはヤスリをかけてツルツルにする
- 色はワトコオイルで塗るといいっぽい
- なんとなくペンキで塗るのかな?とか思ってのでオイル?!ってなりました
- 水こぼしたりが気になる時はワックスを塗るといいっぽい
天板の購入
最初はネットで購入を検討していたのですが、せっかくなら実際に自分の目で直接見て選びたいよなぁと思って、ホームセンターで買うことにしました。
東京に住んでいる方のブログを見てるとスーパービバホーム豊洲店 で買ってる方が結構いました。
木材の種類が豊富だから?
自分の場合は直線カットだけでなく、配線用の穴とか角を丸くする面取りをしてもらいたかったのですがスーパービバホーム豊洲店は直線カットのみで配線用の穴とか面取りはしてくれないみたいでした。
いくつかのホームセンターに電話して見つけたのがジョイフル本田でここは穴開けたり面取りとか柔軟にやってくれそうでした。
www.joyfulhonda.com
実際に行って加工してもらった時の写真がこちら。
今回はパイン集成材を買いました。
正確にはこれしか選択肢がなくこれを買いました。
他にもスギなどの天板はあったのですが厚みが24mmとかで自分のほしい厚みが 25mm ~ 30mm のものがパイン材しかなかったからです。
天板に色を塗る
まずはひたすらヤスリがけしていきます。
今回は #320 → #400 とかけました。
ワトコオイルを塗ります。
今回自分は「ダークウォルナット」を選びました。
公式でも各色のサンプルがでてるので参考にしますが、いまいちピンとこなかったので最後は勢いで選択しました。
無事塗り終わったのが下記の画像です。
今回は 140 x 60 の板に塗ったのですが、200ml缶を使って裏表塗って丁度使い切るくらいでした。
最後にワックスを塗ります。
今回は「未晒し蜜ロウワックス」を使いました。
mitsurouwax.com
塗る前と比べて少し光沢が出たように見えます。
組み立て
FlexiSpot の組み立ての工程には天板に穴をあけることが含まれるので電動ドリルドライバーが必要でした。
なくてもキリとかでやれるんだろうけどさすがに面倒そうだった。
ただ普段から電動ドリルドライバーを使うわけではないので、レンタルしようと思ったのですが、結構どこも貸し出し中で買っても安いのだと4000円とかでも買えるので買ってしまいました。
FlexiSpot の部品は重いというのは様々な記事で書いてあったので、妻と二人で組み立てました。
二人で組み立てると特に重さによる苦労はなかったです。
出来上がったものがこちら
最後に
最初は天板自作面倒そうだなーと思ったのですが、やってみると面白いし愛着もわくのでよかった。
そして何より作業スペースも格段に広くなって快適になりました。
後は FlexiSpot のメモリ機能が結構便利で自分は立ったり座ったりを1日の作業で何回も繰り返すので、その時にボタンひとつで調整できるのは魅力的です。
今後はモニターアームの設置や配線整理をやっていきたい!